大阪府豊中市少路2丁目3番22号 JMLクリニックビル豊中1階 TEL0668460180

0668460180 大阪府豊中市少路2丁目3番22号 JMLクリニックビル豊中1階

関節リウマチ

免疫異常の疾患で、主に手足の関節に炎症・変形を引き起こします

関節リウマチは、免疫異常により、主に手、足の関節の中にある滑膜が炎症を起こし、関節の腫れやいたみが起こる疾患です。滑膜の炎症が続くと、次第に関節の破壊がおき、関節の変形をきたします。全国で約70万人の患者さんがいると言われています。当院では、患者様おひとりおひとりに合った、最適な治療を提案し、相談のうえ、治療をさせていただきます。

関節リウマチの主な症状
  • 手、足、肩、肘、膝等に腫れや痛みが1ヶ月以上続く
  • 複数の関節が腫れて痛む
  • 左右対称に関節が腫れて痛む
  • 朝に節々が動かしにくく、動いているうちにやわらぐ
  • 体がだるい、発熱等の症状がでる
以下の項目に当てはまる方は当院にご相談下さい
  • 他医で血液検査が陽性反応有り、関節リウマチと指摘され(でも未治療)不安な方
  • セカンドオピニオン(紹介状なしでもOK)で親切・丁寧に説明致します
  • 手指の第二関節(PIP関節と呼ぶ)腫れと疼痛ある方(特に女性に多く見られる)
  • 他医でリウマチ薬を使用中だが不安で経過をみたい方
  • リウマチかどうかは不詳だが朝、手が1ヶ月以上こわばる方
  • 他に手指以外の(例:肘・膝・足首)などの腫脹・疼痛が持続する方

検査について

関節リウマチの症状は、他の膠原病と似ていることもあり、診断することが必要です。

主な検査
  • 家族歴や症状の経過などの問診
  • 腫れたり、痛みのあるを中心とした
    関節の診察
  • 両手や痛い関節のレントゲン
  • リウマチで特異的に上昇する項目を入れた
    血液検査

治療について

1998年までは、症状を抑える効果の高い治療薬はなく、徐々に関節変形が進行して、手術療法を併用することが多かったですが、以降、画期的な治療薬が開発・使用され、2002年からの生物活性製剤を使った治療で、格段に治療成績が向上しました。当院では、認可されているすべての治療薬の投与が可能です。

リハビリテーション

関節リウマチでのリハビリの目的は、以下の通りです。関節リウマチは治療だけでなく、体の機能を維持するために、体を動かすことが大切です。そのためのリハビリテーションです。
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主な目的
  • 関節機能の維持、改善
  • 日常生活動作や歩行の改善
  • QOL(クオリティオブライフ)=生活の質の向上