関節リウマチについて

免疫異常の疾患
関節リウマチは、免疫異常により、主に手、足の関節の中にある滑膜が炎症を起こし、関節の腫れやいたみが起こる疾患です。滑膜の炎症が続くと、次第に関節の破壊がおき、関節の変形をきたします。全国で約70万人の患者さんがいると言われています。当院では、患者様おひとりおひとりに合った、最適な治療を提案し、相談のうえ、治療をさせていただきます。
関節リウマチの主な症状
- 手、足、肩、肘、膝等に腫れや痛みが1ヶ月以上続く
- 複数の関節が腫れて痛む
- 左右対称に関節が腫れて痛む
- 朝に節々が動かしにくく、動いているうちにやわらぐ
- 体がだるい、発熱等の症状がでる
以下に当てはまる方はご相談下さい
- 他医で血液検査が陽性反応有り、関節リウマチと指摘され(でも未治療)不安な方
- セカンドオピニオン(紹介状なしでもOK)
- 手指の第二関節(PIP関節と呼ぶ)腫れと疼痛ある方(特に女性に多く見られる)
- 他医でリウマチ薬を使用中だが不安で経過をみたい方
- リウマチかどうかは不詳だが朝、手が1ヶ月以上こわばる方
- 他に手指以外の(例:肘・膝・足首)などの腫脹・疼痛が持続する方