大阪府豊中市少路2丁目3番22号 JMLクリニックビル豊中1階 TEL0668460180

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骨粗鬆症(骨粗しょう症)

骨折予防のために、骨の健康管理が重要です

骨粗鬆症は、骨の量が減少したり、骨の質が劣化(質が悪くなる)することで骨強度が低下し、骨がもろくなってしまう病気です。健康な骨の内部は多くの骨梁が縦横に連結して骨の強度を保っていますが、骨粗鬆症になると骨梁が細くなったり切れたりして、スカスカの状態になり、わずかな衝撃でも折れやすくなります。また、圧迫骨折を起こしやすくなり、背中が曲がったり、姿勢が悪くなったりします。

骨粗鬆症は女性に多い病気です

膝の怪我や加齢により膝の軟骨や骨の破壊が進んだ「変形性膝関節症」は30代、40代以降の人に多く発症し、特に50歳以上の女性に多く症状が出ています。歩いたりしゃがんだり、階段の上り下り等の日常動作を行う時に痛みを感じます。 代表的な治療法としてはヒアルロン酸関節内注射、運動による治療、薬による治療、手術による治療がありますが、運動による治療がほとんどの膝の痛みに効果的です。ストレッチやウォーキングなど、無理しない程度に毎日続けることが重要です。

骨粗鬆症の治療

■ お薬による治療

骨粗鬆症は生活習慣病ともいわれており、生活習慣の見直し(運動や食事)も大切ですが、まずはお薬での治療が中心となります。腸管からのカルシウムの吸収を促進し、体内のカルシウム量を増やすお薬や、骨の形成を促進するお薬、骨吸収を抑制するお薬などがあります。どの薬を選んで、いつから薬物療法をはじめるかは、 年齢や症状の進み具合によって判断します。

■ 食事療法

骨粗鬆症の原因には、食生活を変えることで改善できる要素もあります。カルシウム・ビタミンD・ビタミンKなど骨に必要不可欠な栄養素をなるべく採りましょう。また、タンパク質の摂取量が少ないと骨密度の低下を助長しますので、食事量が少なくなりがちな高齢者の方は注意しましょう。

カルシウム…骨の量の維持・増加を助けます
牛乳、乳製品、骨ごと食べる魚、大根や小松菜やモロヘイヤなどの葉物 など
ビタミンD…カルシウムの吸収を助けます
魚に多く含まれます
ビタミンK…骨に必要なたんぱく質を作りますす
納豆、緑黄色野菜に多く含まれます

骨粗鬆症の予防

■ 日常生活の中で運動量を増やすこと

加齢に伴い骨密度は減少しますが、適度な運動は骨代謝を盛んにする効果があり、骨を強くするのに有効です。骨密度低下を防止し、増加させる運動はウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどです。運動が苦手な方は、なるべく歩くことを心がけ、階段を使用するなど、日常生活の中で運動量を増やすことを意識しましょう。なお、喫煙は、胃腸の働きを抑え、カルシウムの吸収を妨げます。特に女性の喫煙は女性ホルモンの分泌を減少させます。また、お酒には利尿作用があるため、飲みすぎると必要なカルシウムまで排泄されてしまいますので注意が必要です。